透明感って

こんにちは、カラーリストの泉です。


今年も早々と1月が終わり、気づけばもう2月。

あっという間に1年がすぎていくんでしょうね笑




今年はピンクやオレンジなど暖色系と言われるカラーが流行色と言われてますが、街中の髪色を見てるとアッシュなど寒色系のカラーリングを楽しまれてる人も多いです。



実際、お客様もほとんどが寒色を提案していますし、

長年流行ってる、『透明感』『赤味のない色』を出すにはやはり寒色のカラーが必須。


暖色、寒色と様々な色味が増えてきた2020年は今までよりも色に対してより考えていくべきかなって思ってます。





なので今回は、よくオーダーでもある透明感。についてですが、





そもそも透明感って?





透明感とは、すきとおった感じ、濁りがなく明るい感じ。

だそうです。






ヘアカラーでも髪が光にすけるような色や、明るいカラーがそう言われてますね。

まさにこういう色なのでしょう。



暗いけど、この色もそうですね。



でも実は暗く見えてる髪の方が明るいのです。




なぜなら、ブリーチして明るくなった髪に濃いアッシュの色を入れてるからです。(1枚目はブリーチなしで明るいアッシュだけで染めたもの)


よくSNSで見る暗いけど透明感があるのはこういうダブルカラーってのをしています。





このやり方でカラーをすると抜群の透明感を残したまま明るさを抑えることができ、暗いけど柔らかい質感が実現します。


『色落ちが早いから』

『ブリーチすると痛むから』


というデメリットの声も多くなる施術ですが、僕はこの色にしたいなら気にせずやっていいと思ってます。


当然、ブリーチしないカラーよりも退色は早いけど、出来上がったカラーリングは確実にテンション上がるし、次の日からの洋服選びが楽しくなるし。


ダメージに関しては、ケアブリーチを使ったり、オンカラーする色を低ダメージにしたり、髪に対しての毛髪診断をしっかりしていますので自信をもって施術できます。





人それぞれ生活環境は様々なのでブリーチオンカラーが絶対というわけではないです。




アッシュのカラーを2、3回重ねてする方法や、もともとの髪質が赤味の少ない場合など、今の髪の状態とこれからの髪の状態を考え最適な方法をご提案させていただいております。


今まで叶わなかったカラーリングができます。ぜひご相談ください。


IZUMI RYOTA

《ライフスタイルにヘアデザインを》 ハイライト、ローライトでつくる立体カラー、毛先にデザインをつくるグラデーションカラー、ビビットな色を楽しめるブリーチオンカラー、白髪染めを使わずおしゃれ染めのみで染める白髪染めなど得意としています。また、カラーの薬剤知識をもとにダメージレスで似合うカラーリングの提案が得意です。

0コメント

  • 1000 / 1000